大怪獣デブラス〔ちんがさき〕

スタート後
	「さあ！　あと、ひとふんばりだ！　がんばろーぜ！」
	「あのー、もう、　わたし、だめ・・ばたん！」
	「おー！　なんてこったーい！」
	「ほほほほ！　プレイヤーの、みなさん、　おひさしぶり！　つとむのはは　でございます。　わたくしが　オペレーターを　かわりますわ。　むすこが、がんばっているのに、　わたしだけ、みているだけなんてねー。」
	「わーい、やったー！　ママ、がんばって！」
	「はーい！　つとむちゃん！　ママ、がんばるわよ！　こーみえても、むかしは、　ＰＴＡの、かいちょうだったザマス！　ほほほ、よろしいかしら？」
	→ＮＯ「あーん？　きこえないザマス！　よろしいかしら？」
	→ＹＥＳ「ほほほ、きまりよね！」
	「ぼくは、いやだ！　ぜったいに、いやだ！　だいいち、ＰＴＡのかいちょうに、　なーんの、かんけいがあるんだ！　だれかいないの？」
	「わたし、やるわ！　だいいち、おばさんじゃ　プレイヤーのひとが、おこるわよ！」
	「まー！　ちかごろのむすめときたら！　じぶんのことしか、　かんがえてないの！」
	「どっちが！」
	「わたしはね！　そーりだいじんとは、　なかがいいのよ！」
	「わしゃ、あんたなんぞ、しらんぞ。」
	「ひえー！　おぼえてらっしゃい！」
	「あー、よかった！　どーなるかと、おもった。　さあ！　しれいを！」
９ターンめ
	「プレイヤーしょくん！　かいじゅうが、　このまま、タマゴをおうと、　げすいしょりじょうへ、いってしまう！　このままでは、タマゴも、　げすいしょりじょうも、　はかいされてしまう。　だいいち、ふしぎだとは、おもわんかね？　やつらは、なぜ・・・」
	「ぶははは！　よーく、きがついたな！　われわれは・・・　あのー、なんどもいいますが、　むねをたたきながら・・・」
	「あー、うるさい！　わたしがいうわ！　われわれのそせんは、かって、　１おくねんまえに、ちきゅうにきたわ。　そして、　じんるいがたんじょうするまえに、　ちきゅうを・・・　われわれのものにしようとした！　しかし、われわれの、にがてな、　こうせんをはく　とりがいた。　それが、ヤセギュルウスだった！　ちきゅうにおくりこんだ、　デブラスはヤセギュルウスによって、　ぜんめつしてしまった。　われわれは、ヤセギュルウスが、　ぜんめつするのをまっていた！　おろかな、ちきゅうじんによって、　たしかにぜんめつしたけど・・・」
	「そーか！　それで、タマゴを！」
	「そうだ！　それが、　さいごの、タマゴなのだ！」
	「な、なぜ、ちきゅうを？」
	「われわれのほし、ひまんせいは、　１おくねんまえに　なくなってしまった・・　いままで、うちゅうえいせいで　・・・くらしてきたけど、　・・・だけど、もう、いや！」
	「ともよちゃん、わたしたち、　ぐんにはいってから、ずっと、　ともだちだったじゃない！　それに、　こんなことしなくても、あなたたちが、　のぞむなら、なかよくできるわ！」
	「おたがいが、しんらいしあえば・・・」
	「うるさーい！　けっ！　しんらいだとー？　わらわせるな！　おなじ、ちきゅうじん　どうしでも、しんらいしていないのに、　ねごとは、ねてからいえってんだ！　よこっぱらで、わらっちまうぜ！　えーい！　みなのもの！　はやいとこ　タマゴを、　ぶっこわしちまいな！」
	「ともよちゃん！」
	「・・・ここまできたら・・・・・　・・・・・ひきかえせないわ！」
	「・・・な、なぜ・・・」
	「な、なんだか、まじになってきたな・・・　とにかくしれいをだしてください。」
ゴール

	「ん？　な、なんだ？」
	「タ、タマゴが！」

	「タマゴが　かえった！」
	「ひえー！　ママ、こわいおー！」
	「よーし！　ヤセギュルウス！　やつらを、たおせー！」
	「いけー！　ヤセギュルウス！」

	「いけー！　ありゃ？　お、おい、どこへいくー？　おーい、かえってきてよー！」

ＳＴＡＧＥ１０ｃ　ちんがさき
ぼくらのちきゅうは　ぼくらがまもるんだ
ふみさんまで、あと５０キロ

	BATTLE-OPERATOR	M ISSION
	かわもと　ぐんそう	タマゴの輸送（鉄道）

	MAP-OPERATOR
	かわら　そうちょう